令和4年11月30日

　今期委嘱された民生委員・児童委員151名の委嘱式が行われ、委嘱状交付のあと、就任者代表として新会長になられた田中昭雄氏から新たな決意が述べられました。

「会長あいさつ」

笑顔と「ありがとう」が広がるまちに

　ある新聞で「70、80、90代でイキイキしている人がいますが、そんな皆さんの特徴は、何かの行動を起こしても与えっぱなしなところ。相手からの見返りを求めていません。周りの人が笑顔になることを喜んでいて、その笑顔から自分が栄養をたくさん頂いているのです。」と。私は、これを読んで、まさに民生委員・児童委員の生き方そのものだと感じました。相手の笑顔やありがとうのひとことが、私たちの喜びであり、ご褒美だと思います。また、それがやりがいや充実感につながっているのではないでしょうか。

　委嘱された151名の民生委員・児童委員が力を合わせて「一人を大切に」、「誰一人置き去りにしない」を目標にして活動すること、そして、たくさんの笑顔と「ありがとう」に出会えるよう努めてまいります。皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。

　※担当地区の民生委員・児童委員につきましては、後日全戸配布します「ふれあい93号」を参照してください。

　また、今回退任された民生委員・児童委員56名の退任式が行われ、感謝状及び記念品贈呈後、退任者代表として前会長桐生行雄氏からお礼の言葉が述べられました。